台湾の教師が児童性的暴行事件で懲役17年半の判決に不服'

生徒に性的暴行を加え、その子を産んだとして有罪判決を受けた小学校教師の裁判を控訴裁が審理
台湾の教師が児童性的暴行事件で懲役17年半の判決に不服'

台湾の小学校教師、徐(Xu)氏は、男子生徒への性的暴行と妊娠の罪で懲役17年6ヶ月の判決を不服とし、控訴しています。下級裁判所は、徐氏に対し、14歳未満の未成年者との性的交接罪で有罪判決を下しました。

この事件は5年前に発生したものです。被害者の5年生と6年生の担任教師であった徐氏は、2020年2月の新学期初日に暴行を開始したとされています。徐氏は男子生徒を職員室に呼び出し、性的接触を強要したと伝えられています。その後、同年3月から6月にかけて、徐氏は生徒の抵抗を無視し、性的行為を繰り返し、合計9回に及んだとされています。

台湾高等裁判所は本日、徐氏の控訴に関する非公開の審理を行いました。徐氏はメディアに対してコメントせず、弁護士に付き添われ、すぐに裁判所を後にしました。



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