台湾の高校生が教師への盗撮を認め、法的制裁に直面

台湾の台南にある名門国立高校の生徒が、女性教師を盗撮したことが発覚。
台湾の高校生が教師への盗撮を認め、法的制裁に直面

台湾台南市で、名門国立高校の生徒が、在学中に女性教師を密かに撮影していたことを認めた。生徒は携帯電話でスカートの下を盗撮し、下着を撮影、その後動画をインターネット上にアップロードした。教師らが事件を報告し、事件は法的手続きへと進んだ。

しかし、検察側は、生徒が犯行当時18歳未満であったことを発見した。台南地方裁判所は、検察は少年裁判所に事件を送るべきだったと判断し、現在の形で提出された本件を却下した。

起訴状によると、台南の国立高校に通う男子生徒は、2019年から2022年の間に、携帯電話の録画機能を使って、3人の女性教師のスカートの下や下着を繰り返し盗撮した。録画された動画はその後、TELEGRAMグループにアップロードされ、不特定多数の視聴者がアクセスできる状態になっていた。



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